記事内にPRを含みます

離婚後に父親が子供と一緒に住む唯一の方法とは?!妻と離婚を考えている人へ

奥さんと離婚して父親が親権を取り子供と一緒に住む唯一の方法をご紹介します。
私も浮気妻とは離婚し、今は子供と一緒に住んでいます。

 

すでに調べられていると思いますが、奥さんの浮気が原因で離婚しても父親が親権を取ることは難しいのが現実です。

初めてこの事実を知った方は、詳しくこちらでご説明しているので、参考にしてくださいね。
詳しくはこちら。

 

この現実がある限り、まともに妻と戦っても親権を取ることは難しいです。

 

協議離婚といって話し合いをして、父親が親権を取れればいいですが、話し合いでは決まらないことがほとんどです。

 

では、どうすればいいのか・・・
結論としては親権争いに強い弁護士に相談することです。

 

協議離婚で決まらないと調停離婚や審判といった法律の場で戦うことになるため、このときに向けて準備をしておきことがポイントです。

 

普通に親権争いで戦っても父親が母親に勝つことは難しいため作戦が大切ですが、そのなかで一つ作戦をご紹介します。
この作戦を参考にする場合は必ず弁護士にご相談してからにしてくださいね。

 

離婚後に父親が子供と一緒に住む方法

離婚後に父親が一緒に住むには、親権を取るしかありません。

しかし、父親が親権を取ることは難しいのも事実です。

子供が小さいうちは母親が子供の面倒をみている時間が長い過程がほとんどですよね。
そのため監護養育実績や母性優先の原則などで母親が親権者とされるケースが多いです。

 

これは奥さんの浮気が原因で離婚しても、親権とは関係がないからです。
なので、これに対抗する実績を作り対抗することが作戦の一つです。

 

その作戦とは『子供を連れて家を出ていく』ことです。

これは、母親に子供を連れ戻されないようにして父親の自分が子育てをし実績を作りつつ、生活を安定させるということです。

 

これは“連れ去りじゃないか”って思うかもしれないですが、連れ去りでもありません。
なぜなら自分は親権を持っている父親だから。

 

例えば祖父母がこれをやってしまったり、離婚後に親権の権利がない方の親がやってしまうと問題があります。

 

でも離婚する前であれば父親であるあなたも親権者なので、連れ去りでもなんでもないですし、犯罪でもありません。

そしてこれは家庭内の問題であるため、警察は刑事事件として介入することはできないでしょう。

 

“奥さんが浮気相手と遊んでいて子育てをしっかりとしていない”
“子供に対する態度もよくない”
これは子供にとって悪影響ですし、家を出ていく理由にもなります。

 

例えば旦那が浮気をして、それに呆れて奥さんが子供を連れて実家に帰るといった光景はよくあるドラマとかでも見ますよね。

これが逆の立場だったらどうか?

 

ダメなわけがないですよね。
つまり父親が子供を連れて出ていくことは可能です。

 

そして、父親であるあなたが子供育て監護養育実績をしっかりと作り、この養育期間が長ければ長いほど養育実績を残せますし、継続性の原則の観点からも有利になりやすくなります。

 

でも、これを成功させるためには、いくつ準備をしなければなりませんし、色々と根回しをしなければなりません。

それをご紹介します。

 

父親が子供と一緒に住むための方法や準備

この方法で父親が親権を取るには、かなりの準備が必要です。
でも、それほど父親が親権を取るということは大変ということですが、可能性はゼロではありません。

 

一つずつご説明していきましょう。

 

妻の浮気の証拠をつかむ

一番重要なのは、妻の浮気の証拠をつかむことです。

  • 妻が浮気をしていて子育てをまともにしていない
  • 子供に対する態度が悪くなった

このように浮気が原因で子供の生活に悪影響が生じているのであれば、父親が子供を連れて出ていく理由になります。

そして法の場などで、このことを証明するには決定的な浮気の証拠を掴まなければなりません。

 

浮気の証拠といっても、LINEで浮気相手とのやり取りの写真や、浮気相手とのツーショット写真などでは、浮気の証拠になりません。

 

法の場で使える証拠として、不貞行為のある浮気が立証できる写真などです。
例えば、ホテルへ腕を組んで入るときの写真が複数回あるなどです。

 

決定的な浮気の証拠の掴み方についてはこちらでご紹介していますので、参考にしてくださいね。
詳しくはこちら。

 

妻が子育てをおろそかにしていた証拠をとっておく

奥さんが浮気にうかれて子育てをおろそかにしていた証拠をとっておくことも重要です。

 

子供に対する態度だったり、家事の状況、外出した日や時間など。
写真や動画を取っておいたり、メモとしてしっかりと残しておくといいでしょう。

 

この証拠は後々かなり役立つものになりますので、絶対に準備しておいてくださいね。

 

居住場所を決めておく

子供を連れて出ていった後の居住先を決めておくことが大切です。

 

実家に連れて帰るのも選択肢の一つですが、妻が来て連れ戻される可能性が大いにあります。
連れ戻されてしまうとこの作戦は失敗となり、逆に親権争いで不利になる可能性も十分にあります。

 

なので、実家に連れて帰る場合は妻が来ても連れ戻されないように接触しない、もしくは全く違う場所にアパートを借りて住むなどの対策が必要です。

 

仕事を辞めるもしくは休職を取る

子供と言えを出ていく場合は、しばらく仕事はできない覚悟を持ったほうがいいです。
1週間、2週間ではなく、親権の決着がつくまでなので数カ月はみておきましょう。

 

子供を育てるという実績を作らないといけないですし、仕事に行っているときに子供を見ている人がいなくなってしまします。

 

いつも通っていた保育園に子供を預けたら、妻が迎えに行き連れて行かれる可能性も十分高いです。

そう考える、仕事を辞めなくてはいけないかもしれません。

理解がある職場であれば休職を取らせてもらえるかもしれません。

 

でも、正式に子供の親権を取ることが出来た場合は、今までと同じように仕事をすることは難しくなりますし、多くのシングルファーザーは実家に戻り両親の力を借りて生活をしていくため、どちらにしても仕事を辞めて転職するケースが多いです。

 

子供のために、仕事や自分のキャリアを犠牲にすることができなければ親権を取ることは無理でしょう。

 

実際に私は子供の親権を取るために、仕事もキャリアも犠牲にしました。
でも子供の親権を取ることができ、今は新しい仕事もしています。

 

弁護士に依頼をする

この作戦の前提条件として、家を出るときは『離婚をして親権を取る』と心に決めてから出てくださいね。

 

子供を連れて出た後に、奥さんは焦って必ず連絡をしてきます。
でも、そこで連絡を取ってしまうと居場所を突き止められたり、色々とトラブルが起こります。

 

そうならないためにも、予め弁護士に依頼をしておき、弁護士に代理人として立ってもらうといいでしょう。
弁護士を介してやり取りをしてもらうように、弁護士から奥さんに通知を出してもらうといいですね。

 

そうすることで、奥さんからの電話に出る必要がなくなりますし、弁護士が対応してくれます。また弁護士が入ることで、変なトラブルを起こさずに済むというメリットもあります。

 

父親が親権を取るための注意点

ここまでご紹介してきたように、父親が親権を取るにはかなり準備することがあります。

 

それほど父親が親権を取ることは大変だということです。
奥さんの浮気の証拠をつかむところから始めると、全部整うまで1〜2ヶ月ぐらいはかかるかもしれないですね。

 

でも、焦ってやるよりしっかりと準備したほうが絶対にいいです。

 

一つだけ絶対に注するべきことがあります。

浮気の証拠を集めたり準備していることを絶対に奥さんにバレてはいけないということです。

 

今までどおり、普通に接し、普通に話すようにしましょう。
奥さんが何か言い返してきたときに、『おまえが浮気してるの知ってるんだからな!』と言ってしまうと、すべてが水の泡になってしまいます。

 

子供の親権を取るために、いくら奥さんにムカつくを言われても、顔や態度に出さずじっと我慢することが成功の鍵になります。

 

大変ではありますが、神様はちゃんと見ています。
私も父親ですが二人の子供の親権を取ることができたので、あなたも親権を取れる可能性はありますので、頑張ってくださいね。

 

私が親権を取ったときに体験談はこちらに書いていますので、見てみてくださいね。
詳しくはこちら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です